呉駅標語塔 塗替えボランティア

コロナに屈するわけにはいかない!

コロナに屈するわけにはいかない!道原職人達が高さ5メートルの呉駅標語塔を塗替えボランティア!
現在、日本社会には未だかつて経験したことのない、コロナショックの大きな問題が依然として蔓延しています。
テレビでは毎日のように「倒産」「解雇」「雇い止め」など、ますます不況の波が広がる問題ばかり。
この不況は私たち建築職人業界にも大きな波となり、仕事が減り、廃業や休業に追い込まれる職人の会のお店も出てきています。
私たちも決して例外ではなく、何とも言い表せない不安な日々を過ごしています。
しかし、会社が存続することはもちろん大切ですが、一番大事な事は、仕事はそもそも誰かの役に立つということ、社会に必要とされる事だと思うのです。
これまで弊社では先代より、私たちの「塗装」という社業を通じて地域への社会貢献が何かできないかと考え、幼稚園や公園の遊具、公共施設の設備等のボランティア塗装を少しずつではございますが、地元への恩返しとして行ってまいりました。
珍しいことや真新しいことではありませんが、地元の小さな十数名の会社ではございますが、呉を愛する職人の使命として、私たち塗装専門職人が今、何が出来るかを考え、地域の方々の笑顔を見るために、呉駅にある高さ5メートルの標語塔が錆びて痛んでいると聞き、「コロナの影響で仕事の少ない私達にはもってこい」と思い、呉市教育委員会、呉警察署の許可をいただき、この度塗替えリフォームのボランティアを施工させていただきました。
私たちのこのような取り組みが、明るい社会への一助となればと願っております。

■2020年8月

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